キーの話の次は音程論へ行きましょう。この辺からがそろそろ真剣に走り出した内容になってますので、ここら辺りから読み始めんとする人も少なくないかもしれませんね。

 

音程論はとりあえず度数の呼び方から

キーは話を簡便にするためにCメジャーで統一します。ギターはキーが変わったとしても、平行移動すれば済むので、C以外の場合はそれで対処できます。

C=ドの音を1度とすると、レが2度、ミが3度…という風に順に数字がつけられます。これを度数(ディグリー)といいます。

こんな感じで、同じ3度でも半音違いで長3度(major 3rd)、短3度(minor 3rd)などと分けられます。4度と5度に関しては同音程で別の名前を使い分けることがあります。英語表記もただ単に#5thとかb5thとかになってることが多いです。ちなみに、1度と8度はオクターブ違いで同じ音。

ちなみに、この後はオクターブがあがり、さらに9度や13度などが登場しますが、この辺りはテンションコードの回でくわしく説明します。

というわけで、呼び名としてはこれで終わりなんですが、実際の所これを丸暗記してるというよりは、普通のメジャー・スケールを基準に、半音上げた下げたという感覚で覚えている人が多いような気がしますね。この下にその考え方を記しています。

 

メジャー・スケールを基準として

Cメジャー・スケール

こんな感じになります。メジャースケールには短の付く音程が入らないのが特徴です。それゆえに明るい響きになります。この普通の”ドレミファ…”を基準として、3度を半音下げると短3度、5度を半音下げると減五度、というふうに考えるとわかりやすいです。

ちなみにこれはキーがCメジャーだからそんなに難しくないですが、これがEメジャーとかになると、長2度、長3度、長6度、長7度にすべて#が付きますので、短3度になると、#が消える、という風になります。ギターはあまりそこを考えなくても良いので楽ですけど、他の楽器だっとちゃんと覚えておかなくてはならないです。

Eメジャー・スケール

 

ところで、Cマイナースケールはこうなります。

Cマイナー・スケール

メジャースケールにくらべ、3度、6度、7度が半音下がっています。これが暗い響きを生み出しています。

 

音を度数で表すのはコードを理解するための第一歩です。少し複雑ですが、いま完全にわからなくても、のちのちにコードと合わせて何回も出てくるので、その都度もう一度考えをまとめると、意外に分かってきたりします。


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