オリンパス・ペン・ライト with Jupiter-8 in 神戸

先日の投稿で触れていた、オリンパス・ペン・ライト E-PL1にオールドレンズをつけるの巻で、つけたロシア製レンズJupiterで、神戸を撮る機会がありました。

ムーミン

ムーミンパパとママ

折しも、兵庫県立美術館で「フィンランドの暮らしとデザイン展」というのをやってたので、それを見るついでといった感じ。展覧会は実に興味深い内容だったので、特に北欧に興味があるような方は必見でございますぞ。

下のムーミンパパはファンタジックフォーカス。ただでさえオールドレンズはソフトに写るので、逆にその良さを殺しているような気もしなくもない。

スキップ

反射光

上の写真はややピンぼけ。さすがにマニュアルフォーカスで人を追いかけるのはかなり至難。あいからわずふんわりと写ります。下の方は壮大なフレアを予感してたんですが、上の枝の辺りに多少ある程度で、案外しっかりと写っててびっくり。

夜の散歩道

何を撮るのかな

夜景を撮る、というのにも挑戦。上の方は絞りF8ぐらいで、2秒ほどの露光。下は絞り開放で手持ち。F2で手ぶれ補正も効いて、手持ちで楽々撮影できました。個人的にこれが本日のベストショット。

前回に上げた写真より、普通にレベルの高い写りをしてます。猛烈な逆光とかがないからと思うんですが、特に夜景が思った以上にしっかりしてます。一番上のムーミンのしっとり感は、レンズのおかげなのかどうなのか…、僕の好きな雰囲気です。