新年一発目の作業

しろたん鏡餅

新年明けましておめでとうございます。

12/31の投稿でも書いたとおり、FANTASTIAが生まれ変わって、1年弱が経過しようという時期にさしかかりました。

1年やってみると、ちまちま更新するブログは主に僕の使っている機材紹介だったりとか、カメラのレンズのレビューとかであり、どうにも個人的な内容が薄かった気はします。

僕個人の話などどれほどの人が見たいであろうと考えると、あまりニーズはないかもしれませんが、そもそもウェブログというのはそこを気にするもんではなかろうということに思い至りまして、今年はもう少し幅を広げた内容にしたいと思っております。

 

さてさて、というわけで、新年一発目の作業としてOSの再インストールというのを敢行しました。うちのMacは2009年モデルであり、OSは未だ10.6.8 Snow Lepardのままだったので、一挙に10.9 Mavericksまで持ってきました。

評判は賛否両論。はてさて…。
評判は賛否両論。はてさて…。

もともと4年間に渡るゴミが至るところにあったのですが、この度シーケンスソフトの変更とともに、OSまで変えてクリーンインストールしてしまおうと思ったのです。

 

これを見越して、メモリを4Gから8Gに増設。4Gでは辛いという意見がちらほら見られたので。で、実際に賛否あるMavericksを上書きインストールした結果は、そう悪くない感じで、メモリがあっという間になくなるとか、ソフトが色々動かなくなるとか、外付けHDDのデータが飛ぶとか、そういうことは一切無かったです。

今や化石となったCubase Studio 4.5も中のプラグインも全てばっちり。動かなくなったのはこちらも化石のPhotoshop CSとSound It! 5.0。前者は痛いですが、CS1はなんせ10年前の代物。GIMPを入れて我慢します。後者は今やファイル変換ぐらいにしか使っていなかったので、まあいいかなと。

Mavericksになり、画面が明るくなってフォントが精細になった印象です。基本となるデザインはほぼ変わらずですが、方々で言われているように、iOSとの連携を感じさせるようになってますね。

 

その後、こちらのブログを参考にさせて頂き、クリーンインストールを敢行。メールボックスだけはあらかじめエクスポートしておきますが、基本的にはTime Machineでバックアップが出来ているので、あまり気負わずに作業できます。

インストールはわりとすんなり出来ました。その後環境設定とアプリのインストールを繰り返し、当初の目的でもあったLogic Pro Xのインストールへと進みます。

Logic Pro XはOSが10.8以降必須なので、それがためにOSを最新へ入れ替えたと言って過言ではありません。先ほど話に出たCubase Studioはさすがに古すぎて、様々なところで不都合を感じるようになっていたのです。Cubaseの最新版を購入することも考えましたが、MacユーザーならLogicで行こうと。無論安いのも理由の一つですが。ていうか、安いからなんですが。

スクリーンショット 2014-01-02 21.05.31

で、今35GBに及ぶ追加コンテンツをインストールしている途中なのです。Mavericks、そう言われているほどひどいOSだとは到底思えないんですが、不幸にも実際にバグに遭ってしまったら、そういう感想になっても致し方ないと思います。