ギター本体にチューナーを〜Shadow E-Tuner装着

By | 2015年1月24日

ギター本体にチューナーを付ける、というのは誰でも考えつきそうなもんですが、もう一つ普及していないですね。エレアコなんかはむしろチューナーが付いているのが当たり前ですが、エレキだとやはり電池を収める場所を確保するのが難しいとか、表示板自体をどこに付けるのか、とか色々問題が発生します。

個人的には演奏中、ヘッドにクリップチューナーはダサいと思っているので、出来ればやりたくないんですね。セッションとかならともかく、普通にライブでも装着してるのはどうかと。

まぁ、ちゃんとしたライブの場合は足下にフットチューナーはあるわけですが、本体に付いてたらそれさえも省略できるかもしれない…。

Shadow E-Tuner

Shadowはドイツのメーカーですが、アコギのピックアップなんかを良く作っているメーカーで、僕も自分のアコギにはここのピックアップを付けています。

ハムバッカーのエスカッションをチューナーにする、という驚きの発想がよもやこんなアコギのメーカーから出ることもたいがいな話ですが、これなら見かけをさほど変えずにチューナーを装着できるかもしれない、と思った僕は、さっそく注文に走りました。


  

色はクリーム色と黒があります。形状も3種類で、上のリンクは左からカーブトップ、フラットトップ、トレモロ用。

カーブトップ用はいわゆるアーチドトップ型のギター用。レスポールやPRSなんかがそうですね。フラットトップはその名の通り、トップ板が平たいもの、トレモロギター用がトレモロ付きのギター用。僕のギターにはウィルキンソンのトレモロが付いているので、これを選びました。トレモロ用は弦が通る部分だけ枠がえぐられた構造になっています。

製品は本体と電池スナップとマニュアル

製品は本体と電池スナップとマニュアル

注文すると、小さく薄いケースに本体が入ってます。エスカッション部分はあくまでディスプレイ専用。本体は黒いベルトでくっついたShadowのロゴが付いてる黒い板。

取り付ける

取り付けは少し半田に慣れている人なら一瞬で出来ます。全くやったことがないと少々きついかもしれませんが、とりあえずはボリュームポットの入り口部分に白い方(HOT)、ポット上に黒い方(COLD)を付ければOK。

まずロゴが下になるようにして、ハムバッキング・ピックアップの下部に収納。電池スナップを繋ぐための赤白の線と、黒の線を両方後ろのキャビティに通します。ねじ穴の位置は、既存のエスカッションと寸分違わぬ位置でした。

Shadowのロゴを下にしてキャビティに収める

Shadowのロゴを下にしてキャビティに収める

僕はボリュームポットが満員だったので、代わりにトーンの方に付けました。信号さえ拾えばどこでもいいのです。

トーンポットに半田付け

トーンポットに半田付け

ボタン電池はこんな感じの板にくっついています。公称2千回のチューニングが可能とのこと。ほんまかいな。本体キャビティ内の壁にマジックテープで装着。ちなみにマジックテープはあらかじめ貼られています。

付属のボタン電池

付属のボタン電池

使ってみた印象

装着完了

装着完了

さっそく弦を張ってつかってみましたが、チューニングとしては精度も悪くないし、反応もすこぶる良好。内部から信号で引っぱってきているので、周りがうるさくても問題なし。LEDの輝度は非常に高く、暗部でもかなり視認できそうな感じ。

輝度は非常に高い

輝度は非常に高い

というわけで、印象としては悪くないですし、ギターの鞄にチューナーを常に入れていなくてもいいというのは、気分的にけっこう楽なものがありますし、演奏にすっと気持ちが向かえます。

デメリットとしては、エスカッション部分が少しごつくなるので、見栄えがやや変わってしまうところ。あと、演奏中に右手が出っ張ってきたエスカッション上部に干渉して、少し違和感がありますね。この辺、右手のピッキングスタイルによっては全然気にならない人もいるとは思います。僕は特にピックアップ固定のネジに当たりますので、この辺、慣れるまで待つか、ドリルで面取りを施して改造しようかと思っています。


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