Xotic(エキゾティック)SL Drive サウンドレビュー

By | 2015年12月25日

Marshallの音を再現するというペダルはいくつかありますが、その中でも評価の高いXoticのこのペダル。

4穴のMarshallを再現した音が出るとして随分と評判が高いですが、特にJC-120のような無個性のトランジスタアンプが変貌させやすいのか、合う気がします。先日色々試して動画を作ったので、それも合わせて掲載。

音の印象

いわゆるマーシャル系のジャキッとした感じはそのものといった雰囲気。粗い歪みに特徴的な高音がザクザクいきます。適当にセッティングしてもそこそこ良い感じになりますが、Toneは絞りすぎるとモコモコだし上げると耳に痛いしで、使える場所は多くない。

それにしてもこの小さな筐体に詰め込んだのは見事というしかないですね。電池も入るし。Xoticの歪みは個人的には嫌いで、BB PreampとかAC Boosterとかいつまで経っても好きになれず、流行ったときに買っておいたものも結局全部売り飛ばしちゃったほどなんですが、このペダルは良い意味でらしくない。ハイが自然に出るというか。SP Compも中々良いし、Xoticちょっと見直しました。

 

DIPスイッチ

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これは大多数の人がHigh/Midカットの設定がベストと感じているようですが、今回試してみるとまさに同じ感想を持ちました。デフォルトのSuper Leadはかなり耳に痛い寸前までいきます。ほとんどドンシャリのイメージです。コードをジャカジャカかき鳴らすのであればこの設定でもありかもしれないですが、僕のスタイルではもう少し控えめで良い。Toneを下げても「いやいやそこじゃないんだよ」と突っ込みたくなるような場所が下がっていきます。暴れ馬すぎて乗りこなせないような印象。

High/Midカット設定はうまい具合に落ち着いて、Toneの効きも良い感じの効き方になります。スイッチ一個で恐るべき変貌を遂げるのもこのペダルの魅力ですが、もしこのモードが無ければ世間の評価もここまでは高くなかったでしょう。

まとめ

というわけで、久しぶりにまともな歪みペダルを買いました。個人的にはDriveはほんのちょっと掛けてクランチぐらいにすると異様に気持ちの良い音がしますので、この設定で行こうかと思います。ディストーション的音色が欲しいときにはブースターを踏むと。

逆に単体でディストーションに持っていくと、ジャキジャキ感が邪魔をして演奏上では少々暴れすぎるきらいがあります。これは僕個人のスタイルに依るものも大きいですが。SRVみたいにカッティングしながらソロを弾くようなスタイルなら、それがハマる可能性大いにありますね。

Xotic SL Drive(サウンドハウス)


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