国産、中国産レンズ保護フィルターをレビューする

By | 2016年2月27日

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レンズを新しく買ったら、次に欲しくなるのがレンズプロテクター(レンズガード)。ほとんど必需品といって良いくらいのものです。世の中には写りが悪くなると言ってレンズガード反対派の人もいますが、数万円もするレンズに傷がつくリスクを考えると、普通はあった方がいいですよね。

昔、写真を習いに行っていた時に「やはりあった方が良い」という話も聞きました。普通にプロのフォトグラファーでも着けているということでしょう。

 

プロテクターあれこれ

プロテクターには単純にレンズ保護の目的だけに作られただけのものから、UVカット効果を施したUVカットフィルターなるものまであります。両方使っていますが、UVカットの恩恵を感じたことはほとんどないので、気休め程度のものだと思います。普通のMCプロテクターからPRO等の語句を追加したデジタル用に設計されたものがありますが、PROとつくものはやたらと高いので、結構購入に勇気が要ります。

プロテクターは製作が簡単なのか、色んなメーカーが作っています。最近では中華製が幅を効かせていますが、今回はそんな中華製も含めて僕が使ったことのあるものをレビューしてみます。

 

HAKUBA MCレンズガード


JAPAN刻印がなされたHAKUBAのMCプロテクター。安価な価格であり、日本のメーカーでもあるので、とりあえず費用対効果の側面からもこれを選んでおけば大丈夫という安心感があります。とりたてて個性がない分、使いやすいとも言えますね。

Digital Kingスーパースリムプロテクター


超広角に着けられる薄型のもの。僕はAPS-Cフォーマットで12mmのものに着けていましたが、ケラレることはなかったので、少なくとも12mm(50mm換算18mm)までは使えます。広角レンズに使える枠の薄さがポイントですが、それが仇となり、上からのキャップの装着はしにくいです。というか、最後まできちんと入りません。一応枠にはJAPANとありますが、恐らく中華製でしょう。

Polaroidマルチコート UVカットフィルター


こちらはなんとポラロイド製のプロテクター。どうなっているのか有名なブランドの割に安いです。こちらも恐らく中国製。中にはコーティングされていない偽物との報告もありますが、実際に使ってみると、特に可も無く不可もない感じでした。PROと付く高価なものはドイツ製ガラス採用とあるので、そっちはまだまともっぽいです。

ZEROPORT JAPANレンズ保護フィルター


モロ中華製の安価なプロテクター。枠に1本金色の線が入っているのがルックス上のポイント。NikonやTamron、昔のシグマなど、レンズの鏡筒に金色のラインや文字があるレンズは少なくないので、そういうレンズに合わせると結構かっこいいです。僕も実際にニコンのレンズに装着中ですが、品質は低いようで、人によってはすぐに壊れたという話もあるので、中華製に良い印象がなければやめておいた方がいいかも。

Kenko MCプロテクター


日本が誇るカメラアクセサリーの定番メーカー。Made in Japanと枠に明記されているのはこの中でもこれだけです。枠が金属製で重く、持ってみるだけで頑丈さが感じられます。

長らくニコンの18-105mmに着けていましたが、このレンズ、チェコのチェスキー・クルムロフで誤ってカメラごと落下させたことがあります。ボディとレンズはフードが衝撃をかぶってくれたからか幸いにも無事で、割れたフードと共にモロに地面に激突したこのプロテクターは、なんと枠に傷一つ付いただけでした。まったく変形さえもせずに普通に外せたときは「さすがにKenko」と思わずにはいられない瞬間でしたね。

 

まとめ

プロテクターといっても色々あるので、何を基準に選ぶのかは人それぞれです。僕は結構中国製に手を出しているんですが、気にする方にはおすすめしません。一般的に ケンコー > マルミ > ハクバ という感じらしいので、迷うぐらいならその3社から選んでおけば間違いないんじゃないでしょうか。


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