【撮影記】大分・湯平温泉

By | 2016年4月7日

大分の山奥に位置する温泉地。大分県はおんせん県と大々的に温泉を喧伝していますが、湯平温泉は大観光地である湯布院温泉のほど近くに位置しています。

昨今では韓国人観光客だらけの湯布院に比べて、人が極端に少ないのでゆっくりできる場所です。

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もともと古くからある石畳の道に沿うように旅館が並ぶこの地は、かつては湯布院よりも遙かに栄えていたとか。wikipediaの記載を引用してみます。

その歴史は、隣接する由布院温泉よりも古く、伝承では鎌倉時代に始まるとされ、史料でも室町時代には存在していたことが確認されている。 昭和の町村大合併で旧由布院町と合併して旧湯布院町となる以前は、療養型温泉として著名で、戦前は別府温泉に次ぐ、九州で第2位の入湯客を誇る温泉地として知られていた。

現在の温泉街の象徴的光景ともいえる石畳は、約300年前の江戸時代に、住民たちにより花合野川の石を用いて作られた。明治時代に2度あった大火からの復興時も、石畳が取り壊されることはなく、石畳の道を中心として町並を復興した。

 

石畳の路地は圧巻

さすがに数百年の石畳は雰囲気を感じさせます。アスファルトで埋め尽くされた日本で、ここまでの雰囲気をもった路地にはなかなか出会えません。

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雨の降りしきる石畳

雨の降りしきる石畳

到着初日はあいにくの雨でしたが、濡れた石畳もまた良いだろうと考えを変えて撮影していました。

 

山奥に流れる花合野川

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いずれも晴れてさえいれば…と思われるような一枚。山奥の中に川が流れている、温泉地の典型的な地形の中に位置します。

 

提灯と石畳のコラボレーション

温泉地らしく提灯が上につるされています。夜になって光り出したころもまた良し。

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夜の湯平。開放で手持ち撮影。

夜の湯平。開放で手持ち撮影。

こちらは三脚に乗せて

こちらは三脚に乗せて

提灯が光り出した頃の「夜景」については、写真を撮る人にとって非常に魅力的ですが、10時過ぎで提灯が消灯するので注意。本当は空に明るさが残る夕方ぐらいが良さそうですね。

 

使用機材

Nikon D750と24mm-85mm。三脚は中国製のRangers。アマゾンでしか見ないですが、軽く夜景を撮るぐらいのライトな使い方なら何の不足も感じません。安価な上に、縮長30cm、重さ1kgは、軽快で移動しやすかったですね。

 

場所

車で行く人がやはり多いでしょう。駅からだとタクシーか、あるいは旅館から迎えに来てもらうかの二択。湯布院からも直接タクシーで行けます。

僕は車を持っていないので電車で行きましたが、駅からだと車でおよそ10分。大分へ出るまでの久大本線は非常に美しいところを走ります。

湯平駅

湯平駅

人の少なさは寂れているといっても言い過ぎではないほど。石畳の路地は普通に歩くと15分ほどあるだけなので、写真撮影をメインにするならば他の場所と一緒に回るべきでしょう。時間がゆっくり流れる雰囲気のなか、浸かる温泉は最高です。


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