集めてみた!ハンドメイド系 革製カメラストラップ

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こだわり派は徹底的にこだわり、何でも良い人は付属のメーカーのものを使う。それがカメラストラップですが、僕も比較的こだわる人なので、新しいカメラを買うと、ストラップを探したくなります。

今回、凡百のものとは違う、ハンドメイド系革製ストラップをさがしていましたので、ちょっと備忘録的意味合いも込めてまとめてみます。ちなみに、僕は日頃カメラをたすき掛けで持ち運ぶので、それを基準に長さを決めています。同じような方は参考にしてみて下さい。

 

ROBERU(ロベル)レギュラーカメラストラップ

ハンドメイドの革製品を製作、販売しているところ。iPhone用のケースなんかもあります。質感はかなり良さそうですし、レビューを見る限り、満足度も高そうなんですが、120cmまでという長さが、たすき掛けに合わないので却下しました。首掛けをメインにするなら、値段も手頃で良い選択かも。

帆布のものや、ヌメ革を使った高級品もあると、商品展開の広さも魅力的。

 

 

monogram(モノグラム)オールレザーカメラストラップ

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http://camepstore.com/?pid=15978659

カメラ用品を専門に扱う店。こちらのストラップも質感は良さそうですし、革の割にリーズナブルなので魅力的な製品です。フィルムやフォトフレームなども扱っているあたり、ポパイカメラのような店なんでしょうか。東京の目黒に実店舗があるようなので、住まいの近い人は確認しに行くのも手ですね。こちらも最長120cmがたすき掛けに合わず、断念。

 

Ricky’s Leather 栃木レザー ハンドメイドカメラストラップ

ハンドメイドの革製品を専門に扱う店のカメラストラップ。色も7色から選べ、部品毎のカスタムカラーもOK。色は薄く明るいものが多く、スワロフスキーの埋め込みが出来るなど、どちらかというと女性向けかも。レンズキャップホルダーなどのオプションも別売りで着けられるので、カスタム度はピカイチ。

ストラップはショート、ロングの2種があり、ロングだと最長135cmなのでたすき掛けにも対応できます。

 

acru(アクリュ)

http://acru.jp

Leica M2に装着中
Leica M2に装着中

今では革製ストラップの代表的存在にまで上り詰めてしまったacruですが、やっぱり品質は良いです。僕もだいぶ前に買ったライカM2にはここのものを着けてます。ちょっとカスタムしようとするとあっけなく1万円を超えるので、かなり勇気のいる選択になりますが、満足度は十分です。今回は値段が予算オーバーなので、選択肢から外しました。

ここは心斎橋に店があるので、実際に行って色々と話しながら仕様を決めました。長さや材質、色まで、親身に相談に乗ってくれるので、訪問可能なら出来るだけ実際に訪れる方が良いと思います。その場合、臨時休業も多いので、電話してから向かうが吉。

 

ULYSSES(ユリシーズ)レザーストラップ クラシコ・グランデ

“大人が持ち歩きたくなるカメラストラップ”という文句と共に販売されているストラップ。フォルムも秀逸、品質も高いようです。このグランデは一番幅の太い一眼レフ用。他にもミラーレス用とか色々あります。ヨドバシのような量販店でも売ってますので、一応本物を見てから買うことも出来そうです。長さはLサイズで最長125cmとたすき掛けにはきわどい。女性ならいけるかも。

 

EIGHT Air Leather Strap

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http://www.eight-strap.com

ラム(羊)の皮を使ったストラップ。ラムレザーストラップという製品からブラッシュアップして現在の製品になっています。その弾力性でもってカメラの重みを軽減、重さが1/2になるというキャッチフレーズのもと、継目なしの一枚革で柔らかな独特の質感と、相当力を入れて作られている様子。たまに使っている人がブログを書いていますが、どこを見ても軒並み満足度は最高と書かれています。

ストラップ全長は110cmと、たすき掛けで振り回すにはやや短め。質感と使いやすさは最高クラスみたいですので、長さがOKであれば、やや高価ながらも良い選択になりそうです。

 

というわけで

自分の購入のために調べたんですが、未だ結論は出ずというところです。170cm超えの男性向けたすき掛けだと、140cmぐらいは欲しいのですが、意外にそこにハマる長さのものは少なく、どうしても速写系になってしまうのかな、という印象。そこにこだわらないのであれば、選択肢はかなり広くなるので、ここに挙げたものからも、そうでないものからも選び放題。

どうせ外に身につけて歩くのなら、じじ臭いメーカー名プリントのものではなく、もうすこしスタイリッシュでお洒落なものを選びたいものですね。