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理論講座〜六弦理論塾

  • 2014年2月8日
  • 2022年1月23日

理論講座<スケール編1>ペンタトニック・スケール〜マイナー・ペンタとメジャー・ペンタ

ペンタトニック・スケールは、ギターを弾く人が真っ先に覚えるスケールです。世の中のギターソロの7割ぐらいはこの音階に基づいてできているんじゃないかと思えるほど。ギタリストには必須で最重要なスケールです。 ペンタトニックとは メジャー・スケールとマイナー・スケールがあるように、ペンタトニックにも、メジャ […]

  • 2014年2月8日
  • 2022年1月24日

理論講座<基礎編5>ダイアトニック・コード

ダイアトニック後編。ダイアトニック・コードについてのお話です。こちらもよく聞く名前ですね。 ダイアトニック・コードとは Cダイアトニック・スケール 上の図はCダイアトニック・スケール。ドを選抜してルートとすることで、Cメジャー・スケールになります。この節でのメインとなる「ダイアト […]

  • 2014年2月8日
  • 2022年1月23日

理論講座<コード編3>マイナー・ダイアトニック

ナチュラル・マイナー・スケールとは違う、二つのマイナー・スケール。そして、それらから導き出されるコードについての話です。 3種類のマイナー・スケール マイナー・スケールには通常のナチュラル・マイナーに加えて、ハーモニック・マイナーとメロディック・マイナーという、合計3つが存在します。前にダイアトニッ […]

  • 2014年2月7日
  • 2022年1月23日

理論講座<コード編2>コードと度数(2)~sus4、add9、6thそしてdimとaug

ここまでは7thの付いた4和音を中心に解説しました。ここからはそこから漏れたコードについて扱います。 sus4(サス4)、7sus4 sus4、7sus4の構成音 まずsus4ですが、正確にはsuspended 4thと言います。サスペンデッドは引き上げると言う程度の意味で、これは4度に引き上げる、 […]

  • 2014年2月7日
  • 2022年1月24日

理論講座<基礎編2>キー(調性)について

「ある曲がひとつの音に関連づけられて成立しているとき、その曲には調性(キー)があると言う。」 これが曲のキーに関する大まかな定義。でも、これだけでは何が何かわかりませんよね。ここではこの「キー」についてのおおざっぱな説明と、その利用例などを紹介しています。 キー(調性)とは キーは曲を司る音列によっ […]

  • 2014年2月7日
  • 2022年1月24日

理論講座<基礎編3>ディグリー(音程)とは

ここからは次項のダイアトニックの話までは話を簡便にするために、キーをCメジャーで統一します!キーCで理解できれば、臨時記号こそ増えるものの、他のキーについても同じ考え方が通用します。 度数(Degree)とは C(ド)の音を1度とすると、レが2度、ミが3度…という風に順に数字を付けることができます。 […]

  • 2014年2月6日
  • 2022年1月23日

理論講座<コード編1>コードと度数(1)~ダイアトニック・コード

マイナー、メジャー、7thなど…、コードネームによく使う名称ですが、それがどういう理由で決まっているのかをここからは説明します。コードを度数で理解しておくと、楽曲の分析やソロの構築などに役立ちますよ。 トライアド(3和音)の構成音 下はCとDmを音符で表したものです。 CではルートであるC(ド)を基 […]

  • 2014年2月6日
  • 2022年1月24日

理論講座<基礎編4>ダイアトニック・スケール

ダイアトニック・スケールについてのお話です。色んなところで耳にする言葉なので、聞いたことのある人は多いでしょう。 メジャーとマイナーの関係 前項で登場したメジャー・スケールの度数表をもう一度チェックしてみましょう。 メジャー・スケールの間隔 Cメジャー・スケール メジャー・スケー […]