Cubase to Logic所感

By | 2014年1月20日

新年初の作業ということで、OSを変えてDAWアプリをLogicにしたというのは前回の日記で記したとおり。Cubase Studio 4という、今時使ってる人はいないであろうアプリを頑張って使ってたのも今は昔。快適なLogic生活が始まっております。

とはいえ、リリース初期においてのバグ潰しが未だ終わっておらず、使ってるうちにも「あれ?」と思うことしばしば。音符を詰め込んだはずのリージョンのピアノロールがまっさらになっていたり(再読み込みすれば治る)、別ウインドウをクリックすると、なぜかアクティブでもないピアノロール画面がドドーっとスクロールされたり、どうもMIDI打ち込み関係でのバグがいまだ頻発します。現在のverは1.06。そのうち治ると期待したいところですな。

 

Logicは付属のプラグインや音源が非常に優れているというのは昔から言われていることですが、確かにその通りでした。特に鍵盤系は強いようで、わざわざ別個にソフトウェアが用意されたエレピ、オルガン、クラビは言うまでもなく、EXS24に入ったアコースティックピアノもなかなか。まぁ、ストリングス系や木管等はもう一つではありますが、付属音源だと思えば相当のクオリティです。

プラグインエフェクトも充実してますが、昨今のDAWソフトであればある程度は当たり前になりつつあります。ただ、Logicの白眉はSpace Designer。このリバーブの高品位さはちょっと反則的です。

 

ちなみに、今回の9→Xにおけるバージョンアップに伴って増えたドラムの音源もかなりいい音がします。さすがにAppleだけあって、カリフォルニアの乾いたサウンドが軸になっているのか、ウェットな音はあまり望めない感じがしましたが、パラメータも細かくいじれるようで、作り込めばこれだけでもかなり良い線までいけそう。個人的にはドラムの音源はAddictive Drumsがあるので、活躍機会はあまりないかもしれませんが、Logic一本でここまで揃うとなると、UIの一新も含め、かなり新規ユーザーを意識した作りになっているみたいです。

 

 

で、こちらが正月休みにちまちま録音した一曲。

もともとギターは入れなくても良いような曲ですが、なんせ操作を覚えるのが目的なので、きっちりオーディオ録音かましてみました。ちなみにアコギもベースも弾いてます。

 

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ドラム音源は上記の音源。Drum Kit Designerです。打ち込みはほぼやっておらず、Drummerというドラムスパート自動生成機能をそのまま生かしてます。異なるスタイルをもつドラマーを擬似的に一人選んで叩いてもらう、というスタイルのこの機能ですが、かなり面白いです。ギタリストなら、これだけで軽くソロ練習用のバッキングトラックが作れてしまいそうです。

自動生成とは言え、スネアやハットの量、フィルインの量、おおざっぱではありますが、結構良い感じに設定を反映してくれます。最終手段としては、MIDIリージョンとして書き出して編集ということもできます。この曲でも最後にシンコペーションで終わるところはMIDIにしてタイミングをずらしました。

 

CubaseからLogicに移った際に行った操作法の調整

おおむね問題なく新環境に移行できてはいますが、CubaseのUIはやはりそれなりに優れているなあ、と思うこともあります。MIDIにおけるピッチベンド情報の打ち込みや、センドエフェクトのルーティングなどはCubaseが分かりやすかった気がしますね。まぁ、まだ慣れてないだけかもしれませんが。

というわけで、それまで使っていた操作法をLogicに若干ながら移植してそのまま使っています。

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まず、詳細ツールと追加オプションをほぼ全て表示します。これがオフっているせいでけっこうな情報が出てこず、不便。

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ピアノロールを白地に。この辺まさに好みによりけりですが、馴染みある画面になります。

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最後にショートカットキー登録。赤枠の部分が最大のポイントでしょうか。とりあえず使用頻度の高いポインタと鉛筆とはさみだけはCubaseと同じにしました。Logicではウインドウレイアイトをあらかじめ登録して数字キーに割り当てられるようですが、あんまり使わないので無問題。

あと、フェードツールにしなくてもポインタツールのままフェードが掛けられるようにしたりとか、細かい動作を変えております。あとのショートカットキーは慣れるだけというとこですね。

<2014.5.20.追記>

 


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