【コーヒー屋探訪】大阪・日本橋「グリーンビーンズパーラー(Green Beans Parlor)」

By | 2014年9月3日

大阪は日本橋、黒門市場内にある珈琲豆の店。最近流行りの「注文受けてすぐ焙煎」の店です。魚の匂いとかで充満する黒門市場の中、突如として香ばしい珈琲豆の匂いがする一角があるので、何も考えてなくてもすぐ場所がわかります。

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店の中から前にまで、何種類もの生豆がおいてあり、その中から選んだものを即座に機械に放り込んで焙煎してくれます。この膨大な種類は生豆での保管だからできること。焙煎済みの豆では早めに売ってしまわねばならないため、よほどの巨大な店でないとこの種類の維持は無理でしょう。

ブラジルやコロンビア、グァテマラやコスタリカなどの定番のスペシャルティ豆から、ハワイコナやブルーマウンテンなどの高級豆まで、グレードも様々ですが、COE受賞の豆などは無いようです。

生豆が樽の中にいっぱい。

生豆が樽の中にいっぱい。

 

300gからという融通の利かない量なのが唯一残念なところですが、二人以上なら飲みきれる量。一人暮らしで朝に飲むだけとかだと、飲みきるのに1ヶ月ぐらいかかりそう。焙煎機を稼働させるための最小量が300gということなんでしょう。

スピード焙煎機は大体10分弱程度で焼き上がりますので、その間、店の前の試飲を飲んで待つもよし、後で取りにくるもよし。

確実に焙煎すぐの新鮮な豆が受け取れるのがこの方式の魅力ですが、スピード焙煎は店主のこだわりが出にくく、味が均一化しやすいのが大いに面白くないところであり、ついでに劣化も早いというのを個人的によく感じています。この方式の店はかなり増えてきていますが、珈琲マニアとしてはどういう位置づけで考えればいいのか難しいところです。この辺についてはまたどこぞで記事を書きたいと思ってます。

試飲コーナー。この日はグァテマラでした。

試飲コーナー。この日はグァテマラでした。

黒門市場はすでに中国人観光客のメッカと化しており、地元民が軽々と入れる場所でもなくなっています。それを含めても、わざわざ訪れる必要はないでしょう。近場に行ったときにちょっと豆でも買って帰るか、って感じで立ち寄るのが正解かと。

 

グリーンビーンズパーラー

カフェ:×
豆販売:○

営業時間:9:30 ~ 19:00
定休日:正月、盆



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