Ibanez Flying Fingersコンテスト応募しました

Ibanezの動画コンテスト「Flying Fingers in Japan 2017」なるものが開催されてます。

http://www.ibanez.co.jp/flyingfingers2017/

バックトラックをダウンロードしてそれにソロを載せて動画をアップロードすることで、応募完了というシステム。今回はジャズの練習によく使ってるセミアコでやってみました。

バックトラックを聴くとすぐにわかりますし、Flying Fingersという名からも分かる通り、速弾き全開でヘヴィでハードなプレイを想定しているに違いなく、まぁ、セミアコでやろうって人はいないです。Ibanezのギターなら何でも良いらしいので、無論対象にはなりますが。

他の人のも何人か見てみましたが、やはりIbanezユーザーは速弾きには滅法強いようで、皆さん非常に達者。まさに指が飛んでいるようなプレイの応酬です。今回、セミアコというのもあるし、単純に速いプレイでは埋もれて負けてしまうので、彩り豊かにいろんなフレーズを織り交ぜてみました。カラフルさでは他の人にも負けてないと思います。

YouTubeのディスクリプションにも書いてますが、Ibanezはやはり僕のようなスタイルの人には特別な思い入れがあるメーカーです。僕がIbanezでばりばり速弾きの練習をしていた頃は、まだジョン・ペトルーシも、通称ピカソギターというIbanezのシグネイチャーでした。あの頃はかっこよかったなあ。

今でもフレットが減ってしまって音が出なくなったRGが実家に置いてあるはずです。テクニックを鍛えに鍛えた時代の、思い出が詰まっている一本です。